切り花の長持ちする6種類を紹介!花言葉やお手入れ方法も!

切り花の長持ちする種類ってなんだろう

1年中お花屋さんある切り花で長持ちする種類は、カーネーション、菊、アストロメリア、ガーベラ、スプレーバラ、洋ランが代表的です。

私は母の日に子供たちからもらった花が枯れてしまい、悲しい思いをした経験があります。

長持ちする切り花の種類を知ることでお花屋さんに行ったときに悩むことも減りますし、長持ちする方法を知っていたらすぐに枯れてしまった、ということも少なくなりますよ!

今回は切り花の長持ちする種類のご紹介と、正しいお手入れ方法、長持ちする液の作り方をお伝えします。

できるだけ長くお花を楽しみたい!という方に特に見てもらえたらいいなと思います。

一緒に花言葉も書いておきますので、プレゼントするときの参考にしてくださいね。

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目次

切り花の長持ちする種類を知ってお花屋さんにいこう

今回は一年中お花屋さんに置いてある定番の切り花の中から長持ちする花の種類をご紹介しますね。

一緒に花言葉もお伝えするので参考にしてください♪

一年中お花屋さんにある定番の長持ちするお花
  • カーネーション
  • アストロメリア
  • ガーベラ
  • スプレーバラ
  • 洋ラン

カーネーション

私の一番のおすすめはカーネーションです。枯れかけてきても花びらがおちにくく長く花の形をキープしてくれます。

なかでもスプレーカーネーションはたくさん枝分かれされているので、小分けにして小さな瓶などにいれていろんな場所に飾ることができますよ。

我が家はトイレによく飾っています。ちょっとしたアクセントになってかわいいです。

茎が腐りやすいので、水替えは毎日して、清潔にしておくことが大切です。

カーネーションの花言葉は、「無謀で深い愛」

仏壇に飾ってある定番の花、というイメージですが実は種類も豊富でおしゃれなお花なんですよ。

どの種類も衝撃にも強く長持ちします。まるい形がかわいいですよね。

水上がりがいいお花なので花瓶の水の量を半分くらいにして、減ってきたら水を足すようにするといいでしょう。

菊は需要がすごくあるので一年中お店で買えるのがいいですよね。

菊は天皇の御紋にも使われるほど品格がある高貴な花なので、縁起のいい花とされていて、お正月の飾りに昔からよく使われています。

ただ、葬儀に飾られるお花の代表ともいえるくらいなので、お見舞いや、退院祝いなどではタブーだともいえます。

花言葉は「高貴」「高潔」「高尚」

アストロメリア

アストロメリアは色のバリエーションも豊富で、香りもよく華やかなお花で、とても人気があります。

たくさん枝分かれしているので1本でもボリューム感があり、その華やかさが人気で、よくプレゼントにも使われます。

シックな色からポップな色まで色の種類も豊富で切り花が長持ちすることからカジュアルな場面からブライダルでも活躍しています。

葉は傷みやすいですが、花言葉にも「持続」とあるように長持ちする花です。

葉が傷んできたら取り除き、水替えをきちんとすると長く楽しめるでしょう。

花言葉は「持続」「エキゾチック」「未来への憧れ」

ガーベラ

ガーベラはきれいに咲いたままの状態が長く続きます。

色や形がとてもかわいくブーケなどにも使われていたり、お祝いにも頂くことが多いですよね。

ただし、ガーベラの茎は腐りやすいので、傷んできたら切り落とすなどしないと茎が弱って水をすいあげることができず、腐ってしまいます。

花瓶の水の量は2センチくらいにして、茎の手入れをしっかりしましょう。

ガーベラの花言葉は「常に前進」「希望」

スプレーバラ

「スプレーバラ」は、「スタンダードバラ」よりも長持ちします。

スプレー=枝分かれという意味で枝分かれしているバラを「スプレーバラ」といいます。

1本の茎から1輪の花がついているバラを「スタンダードバラ」といい、通常の「バラ」と呼ばれています。

飾るときに茎の中央を斜めにカットしてから活けると長持ちするようですよ。

弱ってきたら水揚げと湯上げが効果的だそうです。

スプレーバラは1本でもカットして使うなどすると、アレンジが豊富でとても人気があります。

ブーケとかでもよくみかけますよね。とても華やかで私自身大好きなお花です。

スプレーバラの花言葉は「温かいこころ」「包容力」

洋ラン

洋ランもたくさん種類がありますが、どれも長持ちします。

洋ランは観賞用に作られただけあって派手で華やかですよね。

乾燥や寒いところが苦手なので、乾燥していたら霧吹きなどで湿度を保つようにすると長持ちします。

洋ランの花言葉は「優雅」「美しい淑女」

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切り花を長持ちさせる方法は?簡単な4つの方法!

切り花を長持ちさせる方法はあるのかな?頂いた花をもっと長く飾ることできないかな。

  • 水替えを頻繁にする
  • 切り花を生ける前に水切りをする
  • 水に浸かる余分な葉を取り除く
  • 茎の切り戻しをする

せっかく綺麗な切り花なのにすぐ枯れてしまったことないですか?

切り花を長持ちさせる方法はずばり、花瓶の中の水を綺麗にしておくことです。

我が家は誕生日や母の日などのイベントに花をプレゼントしてくれたりしてよく飾っていますが、早いと1週間とかで枯らしてしまうこともありました。

長持ちさせる方法を試してみましたがびっくりするほど長持ちしましたよ!

水を綺麗にするためにやるべきこと、茎を元気にする方法を解説していきますね。

水替えは頻繁にして花瓶の中は清潔にしておきましょう

水替えは毎日して、花瓶のぬめりや茎のぬめりも一緒に取り除きましょう。

花瓶の水を綺麗にしておくことで、花も長持ちしますよ。

とくに夏場は細菌が繁殖しやすいので花瓶の中はこまめに洗って1日2回でも水替えをするといいでしょう。

手間はかかりますが花瓶の中の水を清潔にしておくことで花は長持ちします。

切り花を生ける前に水切りをしましょう

切り花を花瓶に生ける前に茎の先端を切る水切りをしましょう。

水切りをすることによって、茎の部分の雑菌もなくなり、また斜めに切ることで、水を吸い上げる面積が増え、効率的にみずを吸い上げられるようになります。

この作業をすることでぐんと長持ちしますよ。

やり方は水をためたボールやバケツに茎の先端をつけてそのつけたままハサミで斜めにカットするだけです。

とっても簡単ですので花を花瓶にいれて飾るまでにやってみてください。

余分な葉を取り除きましょう

水に浸かっている部分の葉はきれいに取ってしまいましょう。

葉が水に浸かってしまうと花瓶の水も汚れてしまい、花が腐りやすくなってしまいます。

余分な葉を取ることで花にも水が行きやすくなるし、見た目も綺麗になりますよ。

長持ちするためには余分な葉をとることはとても大切です。

茎の切り戻しをしましょう

茎の切り戻しをすることで弱ってきた花が元気になった!ということもよくあります。

基本的には水替えの時に毎回やるといいでしょう。

やり方は茎の先端の茶色くなったところを1センチくらい斜めにカットします。

水戻しをすることで水のすいあげがよくなり花が元気になりますよ。

また、直射日光が強くあたる場所や、暖房の風などの風がよく当たる場所に置くと花瓶の中の水が腐りやすくなってしまうので避けましょう。

次に長持ちするためにご家庭で簡単に作れる液の作り方を解説していきますね♪

切り花の長持ちする液を自宅で作ってみよう

今回は簡単に作れる切り花が長持ちする為の液の作り方を解説していきますね。

  • 水とハイターで作る液
  • 水と食器用洗剤で作る液
  • 水よ砂糖で作る液
  • 水とサイダーで作る液

ご家庭にあるもので作れますので、是非参考にしてくださいね。

水とハイターで作る液

ハイターやキッチンハイターなどの塩素系漂白剤は水に混ぜるとバクテリアの増殖を抑えてくれる効果があります。

花瓶の水にハイターを少し混ぜるだけで水の雑菌が抑えられ、切り花が長持ちしますよ。

ただし、このような塩素系漂白剤はとても強力で花を枯れさせてしまう可能性もあります。

そのため、いれる量は水300mlに対してハイターは1滴程度にしておきましょう。

ただ、ハイターを入れたからといって水替えをしなくていい、ということではないので水が汚れてきたら水替えはやりましょう。

毎日水替えは大変だよ!という方にはぜひ試してください。

水と食器用洗剤で作る液

水に食器用洗剤を入れる方法も切り花を長持ちするのに効果的です。

雑菌成分で腐りにくくしてくれます。また、界面活性剤で花が水をすいやすくしてくれるみたで、使用するには両方の成分が入っている洗剤を使いましょう。

量はハイターと同じく入れすぎには注意しましょう。

水200mlに対して2~3滴程度の食器用洗剤をいれましょう。

ハイターの時と同じで食用洗剤をいれたからといって水替えをしなくていいということではありませんので、水替えはこまめにやりましょう。

水と砂糖で作る液

花も生きる為に糖を必要だそうなので、水に砂糖をいれるだけで花の栄養になり元気になります。

量は水200mlに対して、砂糖は小さじ1杯くらいいれて混ぜます。花の量が多いときは少し多めに砂糖をいれてもいいでしょう。

ただし砂糖は切り花だけの栄養ではなく、水の中の微生物の栄養にもなるのでバクテリアが発生しやすくなります。

砂糖水を使う時には水替えを頻繁にして、花瓶の水を清潔にしておくことを心がけましょう。

また、砂糖水の中にハイターを少し入れることで水が汚れるのを遅らせてくれる効果があります。

水とサイダーで作る液

先ほど水と砂糖水で作る方法をお伝えしましたが、じつはサイダーを入れる方が砂糖水よりも効果が期待できるみたいですよ。

サイダーの果糖ブドウ糖液糖は砂糖より細かな粒子でできているため、茎が栄養を吸いやすいそうです。

また、サイダーの炭酸ガスには静菌作用があるため、砂糖水よりもバクテリアの繁殖が抑えられるのも魅力的ですよね。

量は花瓶の水全体の2割くらいの量のサイダーをいれます。

どんなサイダーでもいいの?と疑問に思うかと思いますが、無色のものだったらだいたいは大丈夫ですが、果糖ブドウ糖液糖が入っているものならなおいいでしょう。

炭酸が強すぎると花への刺激が強すぎるので少し気をぬいてからいれましょう。

砂糖よりも気にしなくていいとはいいましたが、サイダーもバクテリアは繁殖します。水替えは頻繁にするようにしましょう。

まとめ

  • 長持ちする花の種類は、カーネーション、菊、アストロメリア、ガーベラ、スプレーバラ、洋ランなどがある
  • 長持ちする切り花の種類を知ってお花屋さんに行ったときに迷って買うことが少なくなる
  • 切り花を長持ちさせるには、水替えを頻繁にする、余分な葉を取り除く、水切りをする、切り戻しをするなど4つある
  • 一番大切なことは花瓶の中の水を清潔にしておくこと
  • 花瓶の中の水にハイターや、食器用洗剤、砂糖、サイダーをいれて長持ちする液を作る方法がある
  • 長持ちする液を使っても、水替えは頻繁にすることが大切

今回は長持ちする切り花の種類と長持ちする方法、長持ち液の作り方を解説しました。花がある生活ってすごく素敵ですよね。

花は心を癒してくれる効果があるみたいですよ。是非、花のある生活を楽しんでくださいね♪

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