必見!アイスの食べ過ぎはどれくらい?一日の適量や予防策も紹介

ついついアイスを食べ過ぎちゃった…って後悔することありますよね。

  • アイスの食べ過ぎってどれくらいの量なんだろう?
  • 一日の適量ってあるのかな?

アイスの適量がどれくらいかというと、100gと覚えておきましょう!

以前アイスを手作りしたとき、砂糖の量に驚きました!冷たいから分かりにくいですが、かなり甘いですよね。

アイスを大量に食べるということは、想像以上に砂糖を食べていることになるのです!!

この記事の内容
  • 一日の適量はどれくらい?
  • アイスを食べ過ぎたらどうなる?
  • 食べ過ぎてしまったらやってほしいこと
  • アイスを食べ過ぎる原因と予防策

もし食べすぎても、その後の対策を知っていれば、体の負担が少なくすみますよ♪

ついつい食べすぎちゃう人はぜひ最後まで読んでくださいね!

アイスってカロリーが心配ですよね。こちらは1瓶90カロリー程度で乳製品を含まない、フルーツシャーベットです!

一般的なアイスと比べて半分のカロリーなので、罪悪感なく食べれちゃいますよ♪

目次

アイスの食べ過ぎはどれくらい?一日100gが適量!

アイスの種類によってカロリーは違いますが、どれくらいが適量かというと一日に80~120gです。約100gと覚えると分かりやすいですね!

アイスっておいしいですよね。夕食後のデザートは高確率でアイスが登場する我が家です。

夏は毎食後でも食べたくなりますが、さすがにお腹を壊してしまうので我慢しています。

あなたはどれくらい食べていますか?一日どれくらいの量で食べ過ぎになるのか気になりますよね。

一日の間食で摂取してよいカロリーは200kcalと言われており、高脂肪のアイスクリームは100gあたり212kcalです。

間食で摂取して良いカロリーから考えると、一日あたり約100gが適量になります。

カップアイスのミニカップがだいたい100gです。

私の大好きなスーパーカップは1個200gでした!スーパーカップであれば、1個を2日に分けて食べる量がちょうどよいということですね。

おすすめのアイスは氷菓!カロリーが一番低い

ダイエットしている方でも罪悪感なく食べられるのは、氷菓アイスです!カロリーが低くておすすめです。

アイスといっても乳成分の配合によって4種類に分けられています。

名称乳固形分うち乳脂肪分代表例
アイスクリーム15%以上8%以上ハーゲンダッツ
ピノ
アイスミルク10%以上3%以上雪見だいふく
ラクトアイス3%以上スーパーカップ
クーリッシュ
氷菓ガリガリ君
サクレ

カロリー別にみると、ラクトアイス>アイスクリーム>アイスミルク>氷菓となります。

食感・味などそれぞれ好みはありますが、食べ過ぎを気にしてしまう方や健康志向の方は氷菓アイスがおすすめです!

氷菓ならたくさん食べても大丈夫かな♪

カロリーの面以外にも、たくさん食べると不調が出やすくなるので、100gに押さえるようにしましょう!

それでは次の章で、食べすぎるとどうなるのか?についてご紹介しますね。

アイスを食べ過ぎるとどうなる?4つのリスクと適量紹介

アイスを食べ過ぎると以下のようなリスクが高まります。

アイスを食べ過ぎるとどうなる?
  • 下痢などの胃腸機能低下
  • 冷えとカロリーオーバーによる体重増加
  • 血糖値の急激な変動
  • 虫歯のリスクが上がる

アイスを食べると幸せな気持ちになりますよね♪つい冬でも食べてしまいます。

私はすぐに体が冷えてしまうので、食べ過ぎることはないですが、夫はアイスがないと買いに行ってしまうほどアイス好きです。

こうなるとやはり健康面が気になりますよね。食べすぎによるリスクを詳しく見ていきましょう。

冷えによる胃腸機能や免疫力低下

食べ過ぎることで体温が下がり、冷えによる胃腸機能や免疫力の低下が考えられます。

アイスを食べ過ぎて、お腹を壊しちゃった

あなたも経験ありますよね(笑)特に子供の場合はすぐに体が冷えて、ぶるぶると震えだすことも。

体が冷えると免疫力が下がり、風邪などの感染症にかかりやすくなると言われています。

体温が1℃下がるだけでも免疫力が30%低下するという情報も!(参考サイト)

「冷えは万病のもと」と言われるように、アイスの食べ過ぎが原因で体調不良を引き起こすかもしれません。

冷えとカロリーオーバーによる体重増加

アイスの食べ過ぎで2番目に考えられるのが体重増加です。2つの要因があります。

  • 体が冷えて代謝が落ちる→体重増加
  • アイスのカロリー過剰摂取→体重増加

体温が1℃下がると、代謝が約12%下がると言われています。

代謝が落ちると同じ量のものを食べていても、次第に体重が増加してしまうということですね。冷えは恐ろしい…

そもそもアイスは砂糖や脂肪がたっぷりと含まれており、高カロリー食品です。

そのため、カロリーの過剰摂取が原因で体重増加になることも。

さらにはメタボリックシンドロームのリスクを高めることがあります。

メタボリックシンドロームは生活習慣病の一つで、高血圧や高血糖、中性脂肪の増加などがあります。

異常なくらい食べてしまう、どうしてもやめられないという方は、後ほどお伝えする食べ過ぎたときの対処法予防まで読んでくださいね!

血糖値の急激な変動

アイスクリームに多く含まれる糖分は急激な血糖値の上昇を引き起こします。

血糖値が急激に変動するとどうなるの?

血糖値が上がっているときは、テンションが上がったり元気になったり気分の高まりがあります。

その後の急激な下降によって疲労感やイライラが生じやすくなります。

甘いものを食べると急に眠くなってしまう…と感じる方は血糖値が急激に変動している可能性がありますよ。

長期間にわたって血糖値の不安定な状態が続くと、糖尿病などの病気のリスクが高まるとも言われています。(参考サイト)

血糖値の急激な変動で、気持ちの起伏が激しくなったり、眠くなったり、糖尿病のリスクが高まったり…いろいろなことが起きるんですね。

虫歯のリスクが上がる

アイスには砂糖がたくさん使われているので、食べ過ぎると虫歯のリスクが上がってしまいます。

アイスは口の中で溶けていくので、他の固形物の食べ物と違い、歯の間に詰まったり口の中に留まっていたりする感じがあまりありませんよね。

しかし砂糖がたくさん使われていますので、口の中に残りやすく歯の表面にはべったりとついています。

歯磨きがおろそかになってしまうと、虫歯リスクが一気に上がってしまいますよ。

アイスを食べたら、しっかりと歯磨きをしましょうね。では次にアイスを食べ過ぎてしまった…という時にやってほしい対処法をご紹介します。

アイスを食べすぎた時の対処法は?簡単にできるもの4選

アイスを食べすぎたときの対処法をご紹介します。

食べすぎたときの対処法
  • 体を温める
  • 水分をとる
  • 軽い運動をする
  • 消化を助ける食事をとる

アイスって種類が豊富で、コンビニでもスーパーでも多くの種類を年中取り扱っているので、とっても身近な存在です。

先述したような不調が起きないように対処法を知っておくと、かなりリスクは低下しますよ!ぜひ取り入れてみてくださいね。

体を温める

アイスを食べすぎて体が冷えてしまったら、体を温めることで代謝をあげましょう。

温かい飲み物を飲んだり、お風呂に長く入ったりすると効果的です。

体温をあげるだけで代謝も上がるので、体重増加のリスクを軽減することができますね!

水分をとる

アイスは糖分や塩分が多いため、食べ過ぎたらまずは水分をしっかりととりましょう。

水分補給によって体内の代謝が促進され、バランスを取り戻す助けとなります。

辛い物を食べたり、脂っこいものを食べたりしたら、水分を欲しますよね。

これも体内のバランスをとろうと本能的に体が反応しているのかもしれません。

軽い運動を取り入れる

食べ過ぎた後は、軽い運動を行うことで血糖値の調整や消化を助けることができます。

散歩やストレッチなど、無理のない運動を選んでみましょう。

私は食後スクワットをして血糖値が急激に変動しないようにしています。

自分の血糖値を計ったことありますか?私は一日の血糖値がどのように推移しているのか知りたくて、リブレという装置を腕にはめて測定した時期がありました。

なにか食べると血糖値が爆上がりして、少し経つと急激に血糖値が下がるという数値が。まさに血糖値が急激に変化している証拠です!

食後にスクワットを軽く30回ほどやって、再び測定値を見ると、血糖値が急激に下がるのではなく、なだらかに下がっていったのです!

これは本当にびっくりしました。本当に軽い運動でいいのでぜひやってみてくださいね。

食後に眠気が出る方にもおすすめですよ!

こちらの血糖値測定器、リブレは糖尿病患者さんが手軽に測定できるように開発されたものです。

今は一般の方も購入して測定が出来るので、自分の血糖値を測りたい方は一度使ってみてくださいね!

消化を助ける食事をとる

食べ過ぎて体内が冷えて消化能力が落ちている場合は、消化を助ける食事を心がけましょう。

野菜や健康的な食材を使い、バランスの取れた食事がおすすめです。

バランスの取れた食事でカロリー調整もできますね。

一時的に食べすぎたのでしたら心配ありませんが、「毎回食べ過ぎてしまう」「我慢ができない」という時は注意が必要です。

次の章ではなぜ食べ過ぎてしまうのか、その原因と予防法をご紹介しますね。

アイスを食べ過ぎる原因と予防法紹介

なぜ食べ過ぎてしまうの?

食べ過ぎる原因と予防策
  • 原因①糖分と快楽の関係
  • 原因②ストレス解消の手段
  • 原因③習慣化された行動
  • 原因④広告や周囲の影響
  • 予防策①先に食事で満腹になる
  • 予防策②小分けして食べる
  • 予防策③他のストレス解消方法を見つける
  • 予防策④家にアイスを置かない

あなたは上にあげた原因どれに当てはまりそうですか?原因がわかれば、予防策が明確になりますよ!

私は、習慣化された行動かなぁ。特に食べたいわけではないのに、「夕食の後はアイスでしめる 」という習慣のような気がします。

原因を探りつつ、アイスの食べ過ぎをコントロールする方法について考えてみましょう。

原因①糖分と快楽の関係

糖分を接種することで私たちの脳は喜びや幸福感を感じるドーパミンを増やし、快楽中枢が刺激され快楽や満足感を引き起こします。

アイスを食べると「おいしーい!」って幸せになりますよね。これが、ドーパミンが出ている証拠です。

この刺激をもう一度体験したい!と糖分への要求が高まり、ついつい食べ過ぎに繋がっているわけです。

甘い食べ物をとるだけでドーパミンが手軽に出るので、やめられない原因の一つとも言われています。

確かに甘いものを食べると幸せな気持ちになるよね。

原因②ストレス解消の手段

ストレスや不安の感情が高まると、多くの人が食べ物で癒しの手段として選ぶ傾向があります。

アイスクリームはその甘さやなめらかな食感から、ストレス解消の手段として選ばれるのでしょう。

仕事で疲れたら自分のご褒美としてコンビニでお高いアイスを。なんてこともある♪

人はストレス解消に、アイスのような甘い食べ物で「心の安らぎ」を求めているのですね。

原因③習慣化された行動

特に必要がなくても習慣化された行動で食べている場合もあるでしょう。

  • 毎日同じタイミングで食べている
  • 特に欲しているわけではないけど、手が伸びる

このような状態であれば、習慣化された行動によって食べているだけかもしれませんね。

まさに私がこれに当てはまります!「夕食の後はアイス」という行動を、「夕食の後、物足りなかったらフルーツ」に置き換えようと思います。

原因④広告や周囲の影響

環境の影響が食べ過ぎの原因となることもあります。

アイスの広告や周りの人々が楽しそうにアイスを食べているのを見ると、自分も欲しくなることってないですか?

新作情報や期間限定があると、ついつい買ってしまいますよね。

「今だけ!」「限定!」という言葉の破壊力ってすごすぎます(笑)。

周囲の影響も少なからずありそう!

本当に食べたい?と自分に聞いてみてもいいですね

では次に、アイスを食べ過ぎない予防策を見ていきましょう。

予防策①先に食事で満腹になる

アイスを食べる前に他の食事で十分な栄養を摂り、満腹感を意識することで、食べ過ぎを防ぎましょう。

食事の後、もう少し食べたいなと思ってアイスやお菓子を食べてしまうことってないですか?

食事で満腹になっていれば、食後にアイスを食べたとしても少量で満足しそう!

予防策②小分けして食べる

一度に大量に食べるのではなく、小分けにしてとることで、食べる量をコントロールしやすくなります。

一日のアイスの適正な量は100gでしたね!カップアイスでいうと半分です。

この100gを一日かけて食べるのはOKとすれば、罪悪感なく食べれそうですよね!

小分けで食べることで、幸せも定期的に感じられそう

こちらの商品は、実は常温保存なのです!食べたいときに冷凍庫に1日凍らせて食べる商品なので、食べる量をコントロールするにはもってこいのアイスです♪

予防策③他のストレス解消方法を見つける

アイスを食べてストレスを解消している人は、他のストレス解消方法を見つけることで、食べ過ぎを減らすことができます。

散歩やヨガなどいかがですか?

体を動かすだけで、すっきりしますよね!軽い散歩や運動やストレスの軽減やリラックスに効果的です。

外で新鮮な空気を吸いながら、四季折々の景色を楽しむことで気分がリフレッシュされます。

私は朝日が出るか出ないかくらいの、少し冷たい空気の中散歩するのがとても好きです。

太陽が昇ってくると同時に自分の気持ちも上向きになるのを感じます♪

他にも、以下のようなストレス解消法があります。あなたに合った、ストレス解消法を見つけてくださいね!

  • 深呼吸をする
  • 趣味に没頭
  • 友達や家族との交流
  • 入浴
  • 音楽を聴く

予防策④家にアイスを置かない

手元にあるとついつい食べてしまう方は、家にアイスを置かないようにしましょう。

究極の方法になってしまいますが、一回量だけ買うことで、食べ過ぎを防ぐことができますね。

まとめ

  • アイスの一日の適量がどれくらいかというと、約100g
  • アイスの種類の中でカロリーが低いのは氷菓アイス
  • アイスを食べすぎると、冷えによる胃腸機能低下や免疫力の低下、体重増加、血糖値の急激な変動、虫歯のリスクの4つがあげられる
  • 体重の増加は、体が冷えること代謝が落ちることと、カロリーオーバーの原因がある
  • 血糖値の急激な変動を起こすと、最初幸福感を得られても、後に疲労感やイライラを感じてしまう
  • もし食べ過ぎてしまったら、水分を多めにとる、軽い運動をする、消化を助ける食事をするとよい
  • 食べ過ぎる原因は、安心感という快楽を得たい、ストレス解消の手段、習慣化された行動、周りの影響がある
  • 予防するには、他の食事で満足するよう管理する、小分けにして食べる、他のストレス解消を見つける、家にアイスを置かない
  • ストレス解消法には、散歩やヨガ、友達や家族と団らんの時間をもつなど様々な方法がある

あなたは一日にどれくらいアイスを食べていましたか?

アイスの種類によってカロリーは違いますが、一日の適量がどれくらいかというと、100gを目安にしましょう。

どうして食べ過ぎでしまうのかという原因を突き詰めて考えると、予防もできます。

食べ過ぎをコントロールしつつ、アイスを楽しむバランスを見つけましょうね!

アイスの食べ過ぎると、添加物のとり過ぎも気になりますよね。

こちらは、国産果実を使い保存料・着色料不使用です♪フルーツの味がしっかりしているアイスを味わってみませんか。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次